2012年12月25日
幸福な鉄道展に行ってきました
この間の連休、オカミサンと福岡に行ってきました。
ワタクシの学生時代の部活仲間が、ワタクシたちの結婚のお祝いをしてくれたのです。
もう大学を出てから15年以上経つのですが、仲間どうしの絆を改めて感じました。
それにしても・・・1次会の後に夜更けの公園に集まって円陣組んで歌を歌ったり、3次会が終わったのが午前3時だったりと、学生時代に戻ったかのような悪乗りは、さすがに疲れました。
バカ騒ぎに付き合わされた形になったオカミサンは、面白がりながらもカルチャーショック気味・・・。
さて。
翌日、23日はチェックアウトギリギリまでホテルに留まってから、博多駅へ。
ワタクシの希望で、「水戸岡鋭治の幸福な鉄道展」を見に行ったのです。
鉄道展の公式サイトは→こちら
1月14日まで、博多駅9階のJR九州ホールで開かれています。
JR九州の列車は、遊び心いっぱいで、なおかつおしゃれなデザインなのですが、それらは水戸岡鋭治さんという工業デザイナーの手によるものです。
その水戸岡さんの業績をたどり、そして未来の鉄道の「夢」まで展示されている、ファンにとってはたまらない催し。
色鮮やかなパネルやボード、カラフルな座席の実物、木のぬくもりを感じさせる椅子やテーブル・・・。
撮影コーナーで写真を。

ワタクシ的には、写真いちばん左の「787系つばめ」が、いちばん好きです。
787系電車が登場したのは1992年でしたが、「ここまでやるか」と言わずにはおれない、豪華さ、そしてデザインからサービスに至るまで徹底してデザインされた、おもてなし。
ビュッフェで海を眺めながら食べる温かい食事とお酒も、良かったなぁ~・・・。
話を戻して。
クイズあり、ミニ列車の運転ありと、会場のつくりも、遊び心が詰まったワンダーランドのよう。
ワタクシのオカミサンのような鉄道に興味のない人でも、存分に楽しめました。
いやむしろ、オトナよりもコドモのほうが、より楽しめる遊園地のようでした。
実際、家族連れが本当に多かったです。
そして、子どもたちはみんな笑顔。
そんな会場で、水戸岡さんご本人を発見。
人ごみに紛れて、子どもたちを温かい笑顔で見ながら、会場を歩いていました。
周りは誰も気付かない様子。
しかしワタクシは嬉しくて、厚かましくも声をかけ、偶然にも買ったばかりの水戸岡さんのご本にサインを頂きました。

サインし終わってから、水戸岡さんは手を差し出して、握手までしてくださいました。
とかく硬くなりがちな工業製品のデザインを、遊び心でデザインされる水戸岡先生。
その手は包み込むように大きく、そして温かかく感じました。
当ブログの目次・新着情報は→コチラ
ワタクシの学生時代の部活仲間が、ワタクシたちの結婚のお祝いをしてくれたのです。
もう大学を出てから15年以上経つのですが、仲間どうしの絆を改めて感じました。
それにしても・・・1次会の後に夜更けの公園に集まって円陣組んで歌を歌ったり、3次会が終わったのが午前3時だったりと、学生時代に戻ったかのような悪乗りは、さすがに疲れました。
バカ騒ぎに付き合わされた形になったオカミサンは、面白がりながらもカルチャーショック気味・・・。
さて。
翌日、23日はチェックアウトギリギリまでホテルに留まってから、博多駅へ。
ワタクシの希望で、「水戸岡鋭治の幸福な鉄道展」を見に行ったのです。
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1月14日まで、博多駅9階のJR九州ホールで開かれています。
JR九州の列車は、遊び心いっぱいで、なおかつおしゃれなデザインなのですが、それらは水戸岡鋭治さんという工業デザイナーの手によるものです。
その水戸岡さんの業績をたどり、そして未来の鉄道の「夢」まで展示されている、ファンにとってはたまらない催し。
色鮮やかなパネルやボード、カラフルな座席の実物、木のぬくもりを感じさせる椅子やテーブル・・・。
撮影コーナーで写真を。
ワタクシ的には、写真いちばん左の「787系つばめ」が、いちばん好きです。
787系電車が登場したのは1992年でしたが、「ここまでやるか」と言わずにはおれない、豪華さ、そしてデザインからサービスに至るまで徹底してデザインされた、おもてなし。
ビュッフェで海を眺めながら食べる温かい食事とお酒も、良かったなぁ~・・・。
話を戻して。
クイズあり、ミニ列車の運転ありと、会場のつくりも、遊び心が詰まったワンダーランドのよう。
ワタクシのオカミサンのような鉄道に興味のない人でも、存分に楽しめました。
いやむしろ、オトナよりもコドモのほうが、より楽しめる遊園地のようでした。
実際、家族連れが本当に多かったです。
そして、子どもたちはみんな笑顔。
そんな会場で、水戸岡さんご本人を発見。
人ごみに紛れて、子どもたちを温かい笑顔で見ながら、会場を歩いていました。
周りは誰も気付かない様子。
しかしワタクシは嬉しくて、厚かましくも声をかけ、偶然にも買ったばかりの水戸岡さんのご本にサインを頂きました。
サインし終わってから、水戸岡さんは手を差し出して、握手までしてくださいました。
とかく硬くなりがちな工業製品のデザインを、遊び心でデザインされる水戸岡先生。
その手は包み込むように大きく、そして温かかく感じました。
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Posted by 植野 丈 (吉松真幸) at 19:13│Comments(0)
│つれづれ
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