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Posted by チェスト at

2012年06月25日

水の雑学 短期集中コウザ その4 カリウム

カリウムは心臓や筋肉の働きに必要な必須ミネラルです。
脳や神経などでニューロンの情報伝達にも重要な役割を果たしているとか・・・。

高血圧や脳卒中の予防にも効果があると言われていますが、あらゆる食品に含まれているため、あえて意識して摂取する必要はないようです。

適度に含まれていると水の味を良くしますが、多すぎると塩っぽく感じます。

塩分の摂取を制限するための、代用塩としても使われるようです。  


Posted by 植野 丈 (吉松真幸) at 13:18Comments(0)水のお話

2012年06月23日

緊張の夏、日本の夏

今年もやってまいりました、節電の夏。

昨年は何とか乗り切ったのに、今年は計画停電が現実味をおびてきています。

だって昨年はまだ生きてる原発があったから・・・

いや、この1年の間にできることはたくさんあったはず。

民間の大工場からの買電の仕組みつくりだってできたでしょう。
ずっと多くの家々の屋根に太陽電池パネルを並べるとか、エネファームをもっと普及させるとかもできたでしょう。
LED照明の普及や家電の省エネ化を進める事だってできたでしょう。
もっとみんなが節電意識を持つように、啓発活動だってもっとできて、クールビズも、長い夏休みも、もっと普及したかもしれない。

中学2年の男子みたいに言うのは可能だが、現実は甘くない。たとえばその財源は?

いやいや、これはひとつの国難であり、けれども角度を変えると社会の仕組みを21世紀の共生・協調型に変革するめったにないチャンスでもあるのではないでしょうか?

目的は違うが、お隣韓国のソウル市では、えいやっ! と2006年からの4年間で、市バスを全てガス(CNG)燃料に切り替えた。
高度経済成長の頃の日本のような、そのスピーディーさがうらやましい。
もっとも、韓国のCNGバスには安全性に抜けがあるらしく、運行中の爆発事故が起きている・・・

まぁ、家の風通しを良くして、暗めの照明に蚊取り線香、うちわを扇ぎながら枝豆にビールといった、日本の夏を楽しむ余裕を持ちたいですなぁ。  

Posted by 植野 丈 (吉松真幸) at 12:26Comments(0)思うこと

2012年06月23日

水の雑学 短期集中コウザ その3 マグネシウム

マグネシウムもカルシウムと同じく、タンパク質の合成や代謝など、生理機能に関係する、必須ミネラルのひとつです。

だから欠乏すると、心疾患など重大な病気を引き起こしたりします。

天然の塩が、なんか甘くて、旨みがあるのも、マグネシウムはじめ、カルシウムなどの他のミネラルを適度に含んでいるからだとか。

けれども、飲み水の場合、マグネシウム濃度が高くなると苦味が出てきて、まずくなります。
さらに、サルフェートとともに下剤の成分で、お腹を下す原因になったりもします。

だから、赤ちゃんや小さい子供には、マグネシウム濃度が高い水を避けたほうが良いです。

また、他のミネラルと比べて過剰に摂取すると、ミネラルの吸収阻害や高マグネシウム血症、尿路結石の原因になると言われています。


ちなみに、豆乳を固まらせて豆腐にするのも、マグネシウム(にがり)の働きです。
豆乳のタンパク質がマグネシウムの働きにより網目状につながり、凝固するのです。

スポーツ飲料にもマグネシウムが含まれていて、これで豆腐を作ろうと実験した方がいます・・・
「突撃実験室」http://www.exp.org/内の実験
さて、その結果は・・・?  


Posted by 植野 丈 (吉松真幸) at 10:44Comments(0)水のお話

2012年06月22日

水の雑学 短期集中コウザ その2 カルシウム

 カルシウムというと、牛乳や小魚を連想するかもしれません。しかし、水にも含まれています。

 骨や歯を作り、さまざまな生理機能をつかさどるなど、人や動物の体の中では非常に大切な役割を果たしています。

 超軟水にはごくわずかしか含まれないので、中東の砂漠地帯や離島などの海水淡水化プラントで作られた水には、わざわざカルシウムを添加してから飲み水に使っています。

 カルシウムは、水の味を良くする成分でもあります。  


Posted by 植野 丈 (吉松真幸) at 18:31Comments(0)水のお話

2012年06月21日

水の雑学 短期集中コウザ その1 硬度

硬度は水に含まれているカルシウムとマグネシウムの濃度で決まります。

硬度が高い硬水だと硬い味になり、低すぎる超軟水だと味気なく感じます。

もともとは、硬水で豆を煮ると硬くなるから・・・だというのが呼び方の由来と言われています。

お茶を淹れたり、だしを取ったりするのは、軟水が適しています。
逆に肉の煮込み料理などには、硬水が適していると言われています。

厚生省が1985年に出した指針「おいしい水の条件」では、硬度10~100mg/Lが「おいしい水」とされています。

特に赤ちゃんや小さいお子様には、硬度60mg/L以下が望ましいとされています。

硬度が高いと、お腹を下して脱水症状を起こしたり、内臓に負担をかけたりします。
だから、赤ちゃんや小さいお子様の水分補給には軟水を選んだほうが良さそうです。

参考→明治 粉ミルクの調乳に使用する水(お湯)について

ただ、超軟水が良いのかというとそうでもなくて、あまりにミネラル分が少ない超軟水は、味気なく、そして水からのミネラル補給ができません。
超軟水を常用する場合、食事できちんとミネラル分を取りましょう。  


Posted by 植野 丈 (吉松真幸) at 20:53Comments(0)水のお話

2012年06月19日

福島県産米を買ってみた

もう昨年の東日本大震災直後のことだけど、ワタクシは石巻にボランティアに行っていた。

コチラに当時のブログがあるのだけど、畳み上げ、がれきやごみの撤去、泥出しの7日間だった。

そこで感じたのは、人と人とのつながり、そしてお互いに助け合うことの大事さだった。

今もまだ、東北では地震の後遺症が癒えていない。
原発事故は今もまだ進行中だ。

遠い鹿児島からどんな支援ができるか・・・そのひとつが、東北の物産を買うということだろう。

ということで、ネットで買った福島県 須賀川産米が先日届いた。



もちろん、放射能測定検査もクリア。

僕は、科学的根拠のない風説、風評、流言飛語を恐れない。

それは決して無条件に放射能汚染の影響を否定するという意味ではなく、科学的根拠に基づいたリスク管理をしながら、風評被害に苦しむ福島はじめ東北の支援をやっていくにあたっての、心構えのようなものだと思っている。

今回のお米も、放射能測定結果をきちんと開示している事で、安心して購入ができたのだ。

ここで買いました 福島うまいもの便り→http://midoriya.ne.jp/

ふっくらおいしく炊けて、1食1合くらいもモリモリ食べられました(^^)  


Posted by 植野 丈 (吉松真幸) at 08:12Comments(0)つれづれ

2012年06月01日

6月♪

いよいよ6月です。

月替わりというわけで、営業用のイラストを差し替えました。



もともとは、以前勤めてた酒造会社に描いたものえーっと・・・  


Posted by 植野 丈 (吉松真幸) at 08:11Comments(0)ぎゃらりい